スープ、サラダ、グラタンに
多くの家庭に買い置きがある食材、ジャガイモ。腹持ちもいい。手早く作れるおかずを知っておくと、忙しい朝や、仕事から疲れて帰ってきた時に役立ちそうだ。
料理レシピ検索サイト大手の「クックパッド」(http://cookpad.com/)編集長の小竹貴子さんは、「夏から秋にかけてレシピの検索件数が増える食材の一つ。価格も安定しており、家計のお助け野菜です」と話す。
下ごしらえで熱を通す場合には、せいろで蒸すのがおすすめ。「レンジで加熱するより、実が軟らかくなりますよ」。小竹さんは就寝前などに何個かまとめて蒸し、ラップに包んで置いておくそうだ。あとは皮をむいて使うだけだ。
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朝ご飯にぴったりな「真っ白のあったかスープ」は、豆乳を使った一品。
〈蒸したジャガイモは、皮をむいて1・5センチの角切りに。豆腐も同じくらいの大きさのさいの目に切る。だし汁を温め、ジャガイモと豆腐を入れ、煮立ってきたら白みそを溶き入れる。弱火にし、ジャガイモと豆腐が温まったら豆乳を入れ、軽くかき混ぜて火を止める〉
豆乳は熱を通し過ぎると固まるので食べる直前に入れる。ジャガイモの甘さと、白みそと豆乳のほどよいコクが合う。寝覚めの体に良さそうな、ほっとする味だ。
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マヨネーズを使わずカロリー控えめ、大人向けの「ジャガイモのエビサラダ」を。
〈蒸したジャガイモは皮をむいて1・5センチの角切りに。エビは解凍し、さっとゆで、半分に開くように切って背わたを取る。ボウルにオリーブ油、レモン汁、塩を入れて混ぜ、ジャガイモ、エビも入れ全体に味をなじませる。小口切りにしたネギを散らし、粗びきコショウをふって仕上げる〉
レモンの酸味とジャガイモの相性の良さに驚く。さっぱりとしていて、はしも進みそう。「おいしく作るには、エキストラバージンタイプなど、良いオリーブ油を使うのがコツです」と小竹さん。
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「クックパッド」利用者の「みつぞうさん」が投稿した「キムチとポテトのマヨグルグラタン」は、最近人気のジャガイモレシピ。ごちそう感ある一品だ。
〈ボウルにヨーグルトとマヨネーズを混ぜ、ソースを作る。蒸したジャガイモを縦長に二つに切り、スプーンなどで、皮から厚さ1センチほど残して中身をくりぬく。中身はソースと合わせ、器状になったジャガイモに戻す。キムチをのせ、残ったソースをかけ、オーブントースターか魚焼きグリルで焦げ目がつくまで焼く。彩りに刻みパセリを散らす〉
ヨーグルトとキムチの酸味がさわやか。皮も食べれば、土の香りもほんのり。繊維質の補給にもなる。
「どんな味付けにも合う万能選手。手早く作っておいしく食べて」と小竹さんは話している。
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ソース:読売新聞)
【材料2人分】
■真っ白のあったかスープ(左奥)
ジャガイモ(男爵)中1個/絹ごし豆腐1/2丁/好みのだし汁1カップ/白みそ大さじ1〜2杯/豆乳50cc
■ジャガイモのエビサラダ(右)
ジャガイモ(男爵)中2個/冷凍むきエビ100g/オリーブ油大さじ1杯/レモン汁大さじ1杯/塩、粗びきコショウ適量/万能ネギ適量
【材料4人分】
■キムチとポテトのマヨグルグラタン(左手前)
ジャガイモ(メークイン)2個/キムチ適量/プレーンヨーグルト大さじ8杯/マヨネーズ大さじ4杯/パセリ
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